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道教真言宗総本山 天保山慧尊院道教真言宗総本山

管長および資格について

判定を行い、施行にあたるのは、大僧正の位にある管長です。

道教真言宗総本山 天保山慧尊院の除霊・浄霊・祈祷供養は、管長がみずから行います。ここでは、その管長の略歴をお示しします。


管長

道教真言宗総本山 天保山慧尊院 初代座主 慧尊院 龍海

道教真言宗教授阿闍梨位
僧階大僧正
教階主教
学階碩学

このほか、神職1級を併せて有しています。


略歴

祖父も祖母も僧侶という、代々仏教に仕える家系に生まれました。幼い頃から仏教が身近にある環境で育ち、ごく自然な流れとして幼少期に得度を受け、僧侶としての道を歩み始めます。やがて長年所属することとなる宗派に奉職し、日々の勤めに励みながら、密教の世界を探求し続けました。

30代を迎えた頃、「これは本当に、密教本来の姿なのだろうか」という疑問が芽生えます。組織の方針、形式化された法要、慣例として続けられてきた慣習。その迷いを打ち明けたとき、祖父と祖母は「本当の教えを知りたいなら、源流へ行きなさい」と言いました。

その言葉に背中を押され、インドへ、中国へと渡ります。密教の伝来元である道教を中国で7年、インド密教をインドで2年研鑽しました。現地の高僧から直接教えを受け、日本で学んだものとは異なる密教の原形に触れます。

そこで僧侶としての根本である戒律を一から学び直しました。あわせて、密教祈祷の本来の姿である四つの法を直接伝授されています。

さらに、通常では授かることのできない数々の抜伝を拝受しました。現地より印信・教相・各種次第文書を直接請来しており、それらに基づいて秘法を含む48種の祈祷を厳修します。

帰国の後、祖父母が相次いで遷化されました。「残された時間で何を成すべきか」を問うなかで、組織という枠に留まるよりも、本来の密教を次の世代へ伝えることへの使命が強くなります。そして長年所属した宗派を正式に離れ、道教真言宗総本山 天保山慧尊院を開山しました。


法流

真言宗中院流を中心とし、小野流・広沢流にも通じています。古来の祈祷を多数修めた流派です。


中国道教の修行歴と龍門派正法師

中国道教の修行歴が長く、龍門派正法師の資格を有しています。中国道教は、密教および陰陽道の源流にあたります。

中国道教と、密教・陰陽道との関係について →


大僧正について

仏教界における最高位の僧侶称号。長年にわたる修行・学識・徳行が最高水準に達した僧侶にのみ授与される至高の地位です。この称号を持つ僧侶は、単に祈祷を行うだけでなく、密教の宇宙観・哲学・実践をすべての次元で体得した存在として敬われます。

教授阿闍梨位は、密教の奥義を次の世代に伝授することを公式に認められた最高位の師範資格です。「阿闍梨」とは、サンスクリット語「アーチャーリヤ」に由来し、「規範となる師」を意味します。

主教は、宗派の教義・教学を統括し、後進の僧侶を指導する最高教職位の称号です。

碩学は、仏教教義の研鑽において最高の学識に達した者に授与される称号です。


検証工程について →